「三国志 ~趙雲伝~」のあらすじ

時は後漢(ごかん)末期、専横を極める董(とう)卓(たく)は、皇帝が密かに趙安(ちょうあん)と李(り)全(ぜん)に託した2本の宝剣、倚天(いてん)剣と青釭(せいこう)剣を手に入れんと常山(じょうざん)郡に兵を送り込み、青釭剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子(ちょうし)龍(りゅう)(趙(ちょう)雲(うん))は青釭剣を持ち、真(しん)定(てい)県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣(かこうけいい)と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則(こうそく)と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀(しょく)の初代皇帝となる劉(りゅう)備(び)と出会い…。

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各話あらすじ

第1話後漢(ごかん)の末期。世は乱れ、漢帝国が存亡の秋(とき)を迎える中、董卓(とうたく)の専横に身の危険を感じた皇帝は、護国神器の2本の宝剣を趙安(ちょうあん)と李全(りぜん)に託し、2人は故郷の常山(じょうざん)郡に隠れる。しかし他の諸侯を威圧するために宝剣を手に入れようと企む董卓は趙安のもとに兵を送り込み、民と青釭剣を守るために命を懸けた趙安は、死の間際に息子の趙子龍(ちょうしりゅう)に剣を託し…。
第2話董卓(とうたく)の専横を憂う王允(おういん)は、養女の貂蝉(ちょうせん)にある計画を持ちかける。祭りの喧噪に乗じて密書を受け取ろうとした貂蝉は、それを呂布(りょふ)に見とがめられるが…。趙安(ちょうあん)の弟弟子・李全(りぜん)を捜す趙子龍(ちょうしりゅう)と柳慎(りゅうしん)は、河原でそれらしき人物を見つけ忍び寄るが、それは男に扮した李飛燕(りひえん)であった。2本の宝剣を探し求める董卓は、子龍たちのいる真定(しんてい)県へ高則(こうそく)を派遣する。
第3話弟子入りをかけ、李飛燕(りひえん)の父、李仁定(りじんてい)との勝負に挑んだ趙子龍(ちょうしりゅう)は認められ、武術の指導を受ける約束を取り付ける。しかし、李仁定が父の弟弟子、李全(りぜん)であるかどうかは分からないままだった。高則(こうそく)は青釭(せいこう)剣を手に入れるため、偽の鉄面侠を用意し、町に騒ぎを引き起こす。悪者になってしまった鉄面侠の名誉を回復するため、子龍は高則のもとへ向かう。
第4話趙子龍(ちょうしりゅう)の教え子が鉄面侠(てつめんきょう)の面を持ち出して、山賊に捕まってしまう。家を飛び出した夏侯軽衣(かこうけいい)が、そこに通りかかり、見事な武芸で山賊を追い払い子供を救け出す。柳擎児(りゅうけいじ)が町に「明日 趙家(ちょうか)村へ来なければ父母の墓を掘り起こす」と書かれた鉄面侠の人相書きが貼られていることを子龍に知らせに来る。それを聞いた子龍は…。
第5話来なければ父母の墓を荒らすと山賊に脅された趙子龍(ちょうしりゅう)は苦悩する。そんな子龍の態度にしびれを切らせた柳慎(りゅうしん)は1人で山賊のもとへ乗り込む。それを知った子龍は青釭(せいこう)剣を師に託し、父母の墓へ向かう。策を講じて山賊の2番目の頭目、姜峰(きょうほう)を人質に取ることに成功した子龍だが、そこに高則(こうそく)から援軍として送りこまれた官兵がやって来る。
第6話山賊は退却したが、目の前に高則(こうそく)が現れ、絶体絶命の趙子龍(ちょうしりゅう)。そこに師匠が倚天(いてん)剣と青釭(せいこう)剣を携え助けに来る。師匠はやはり父の弟弟子、李全(りぜん)だったのだ。李全は、高則が繰り出してくる様々な遣い手たちを次々となぎ倒していき、追い詰められた高則は子龍に1対1の決闘を申し込む。戦う前に李全から教えを受けた子龍は…。
第7話常山(じょうざん)太守の夏侯傑(かこうけつ)の所に袁紹(えんしょう)と公孫瓚(こうそんさん)から反董卓(とうたく)軍への参加を促す檄文が届く。夏侯傑の配下、耿純(こうじゅん)は反董卓軍に疑心を抱かせぬよう、高則(こうそく)を取り込んで、共に立つことを夏侯傑に提案し、高則を説得するという名目で真定(しんてい)県へ向かうが…。李(り)全(ぜん)は、趙子龍(ちょうしりゅう)に更なる修練を積ませるために3人の達人を新たな師として呼び寄せる。
第8話耿純(こうじゅん)が、武装して浴場に向かっていることを高則(こうそく)に知らせた趙子龍(ちょうしりゅう)は、高則に女装させて浴場から連れ出す。町の城門は閉ざされていたが、機転を利かせて何とか通過することに成功し、無事脱出した高則は洛陽(らくよう)へと帰っていった。その洛陽では、王允(おういん)が董卓(とうたく)に近づこうと画策していたが、董卓は警戒心が強く、2本の宝剣にしか興味がなく…。
第9話3人の師に勝った趙子龍(ちょうしりゅう)は、李全(りぜん)から都に行くことを許される。世間を知らない子龍を案じ、李全は夏侯軽衣(かこうけいい)を目付役として同行させる。洛陽(らくよう)に到着した子龍たちは、董卓(とうたく)の配下が民を虐げる姿を目にする。子龍は捕われている民を救い、董卓を討とうと董卓の屋敷に忍び込むが、呂布(りょふ)が現れ、その武芸の前に子龍は追い込まれていく。
第10話真定(しんてい)県へと戻る道すがら、夏侯軽衣(かこうけいい)は趙子龍(ちょうしりゅう)に、自分は高則(こうそく)の許婚で、常山(じょうざん)太守、夏侯傑(かこうけつ)の娘であると打ち明ける。反董卓(とうたく)を掲げる諸侯が同盟を組み立ち上がり、華雄(かゆう)の率いる董卓軍と汜水関(しすいかん)で激突する。帰ってきて修行に励む子龍に李全(りぜん)は自分の師匠から受け継いだ兵法の天才、楽毅(がくき)が記した兵法書「楽毅百戦術」の前巻を与えた。

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