“女優暴行の疑い” キム・ギドク監督に批判の声...「監督の立場を利用した卑劣な事件」

2017/08/08











 

暴行および強要の疑いで告訴されたキム・ギドク監督について、韓国の複数の機関や団体から構成される共同対策委員会が強く批判した。
8日、韓国の全国映画産業労組、性暴力相談所、女性児童人権センターなど149の機関や団体から構成される共同対策委員会はソウル市内で記者会見をおこない、キム・ギドク監督に関する一連の騒動ついて「今回の事件は単純に1人の映画監督と女優の間で起きたものではなく、映画監督という優位な立場を利用した卑劣な事件」と指摘した。
また「被害者が違うだけで、映画業界で蔓延っている暴力的な労働環境など、人権侵害に関わる深刻な問題」とし、「事件の根本には映画の撮影現場で見られる監督による暴力や強要などの人権侵害よりも、マスコミは“なぜ4年も経った時点で告訴に至ったのか”ということを中心に報道している。憶測による報道と被害者の身元を暴くようなことをやめるへきだ」と苦言を呈した。
一方、女優のA氏が最近、キム・ギドク監督を暴行および強要の疑いで告訴した。A氏によると、2014年にキム監督の映画「メビウス」に出演した際に、撮影現場でキム監督に「感情移入が必要」と言われながら頬を殴られ、台本にはないベッドシーンも強要されたという。また4年経ってから告訴した理由について「映画界での活動において不利益を被ると思ったから」と述べている。

これに対し、キム・ギドク監督側は「監督という立場で映画のリアリティを高めるため、撮影に集中していた際に生じたこと。多くのスタッフが見ている場所だったし、個人的な感情は一切無かった」とし、「当時のことはよく覚えていないが、もし暴行・強要したことが事実だったとしたら責任をとる」とコメントしている。

写真:THE FACT DB
THE FACT | クォン・ヒョクキ

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