階伯(ケベク)

イ・ソジン主演
百済最後の将軍、階伯(ケベク)の生涯を描く
スペクタクル時代劇

イ・ソジン主演
百済最後の将軍、階伯(ケベク)の生涯を描く
スペクタクル時代劇

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

イ・ソジン主演
百済最後の将軍、階伯(ケベク)の生涯を描く
スペクタクル時代劇
<一挙放送>※日本語字幕放送


■ 出演
イ・ソジン(『イ・サン』『紅の魂』)、チョ・ジェヒョン(『ニューハート』)、オ・ヨンス(『赤と黒』『帰ってきたプリンセス』)、ソン・ジヒョ(『宮~Love in Palace』) 他

■ 企画
ハン・ヒ(『オーバー・ザ・レインボー』『新入社員Super Rookie』『個人の趣向』『ミス・リプリー』『ロイヤル・ファミリー』 など

■ 演出
キム・グンホン『チュモン』『イ・サン』『善徳(ソンドク)女王』共同演出
イ・ソンジュン『チャクペ~相棒~』『恋人づくり ~Seeking Love~』共同演出
チョン・デユン『逆転の女王』共同演出

■ 脚本
チョン・ヒョンス『チェオクの剣』『チュモン』『MY DREAM~マイドリーム~』『夜叉』



■ 人物相関図



歴史は勝者の記録という古くさい表現はともかく、現在の若者にとって百済は、遠い昔「暴君のウィジャ王」や「落花岩で身を投げた3千宮女」くらいに要約される支離滅裂な国家として認識されてきた。最近になって百済の記録と遺跡が発掘され、新しい記録がたくさん出てきた。<黄海を掌握した海商国家><東北アジアの文化交流の中心地>ひいては<倭・中国・東南アジアまでまたぐ大帝国>だという過大解釈の意見まで堰を切ったようにあふれてきた。
このドラマは歴史の中に隠された百済の偉大さを語ろうとしているのではない。勝者の歴史の中に押さえつけられていた百済の恨みを晴らそうとするわけでもない。しかし少なくとも680年間という長い歴史を持つ百済が暴君の酒池肉林によって滅びたという誤解を振り払い、百済が対内外関係の中でどんなに激しい闘争と苦痛を経験したのかをドラマ的な面白みと歴史的な意味を通して見せていきたい。
近代国家になる直前まで、日本の全国統一は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康によってなされる。前に統一した将軍は後を次ぐ将軍によって征服され、その歴史の幕を閉じる。しかし日本人は信長や秀吉を滅びた将軍として記憶しない。家康の統一を完成させる基盤だと認識し、彼らも歴史の中でしっかり役割を果たした将軍として評価されている。 そんな視点を借りるなら、百済こそ新羅の統一と歴史的な進歩のためにその役割を立派に果たした国家だったであろう。古今東西を問わず、どんな国家もひとりでに発展した国はない。近隣諸国との対外関係の中で成長する。
筆者は百済の滅亡を外交的な孤立が主要な原因を提供したと考える。言い換えれば、それは百済が自主的な路線を歩んでいたことを意味する。百済滅亡8年前、百済のウィジャ王は新羅から奪った城を、再び新羅に返すように唐から要求され、その時から完全に国交を断ってしまう。もし唐の干渉や軍事的な介入がなかったら歴史は違っていたのか。
このドラマは国際的には孤立されるにもかかわらず、百済が選んだ自主的な路線の意味を、説得力を持って描こうとした。 何より百済後期が繁栄した理由は人材で説明がつく。策士にソンチュン(成忠)とフンス(興首)がいれば、優れた武将にはケベク(階伯)フクチサンジ(黒歯常之)がいた。彼らは他の国からも望まれた人材だった。実際にフクチサンジは百済が滅びた後、唐へ渡って突厥を征服した赫々たる戦果を上げた。しかしほとんどの百済の人材は国と運命を共にした。彼らが命を捨てたのが主君であるウィジャ王への忠義のためだけだったか。彼らにも叶えたかった夢があったはずだ。
ソンチュンとフンス、この2人の天才的な策士は最初、ウィジャを助けて政権を握り、その後強力な法家精神を実現しようとした。それは三国統一のための千年大計の基盤だった。賢明な王なら幸いだが、どの王も賢明とは限らない。独裁的な暴君や脆弱な君主が国を治めると三国統一はおろか、国の十年の計も危うい。 ソンチュンとフンスも当代はもちろん、後代まで続く強力な国家の運営システムを作り稼働させようとした。このドラマは時代に先立った古代の英雄たちの夢を通して、現代人に雄大な気迫を伝えていく。
そしてケベク!このドラマの軸となる人物だ。660年、黄山ヶ原(ファンサンポル)で死んだという記録のほかには、生い立ちの記録がまったくない。彼の最期から類推してみると、優れた戦略家で武人であり、敵国(新羅)でさえ彼を高く評価するほど青竹を割ったような忠臣だったこと。
筆者はこの人物を三国の激浪の中で愛と忠義、そして歴史の進歩的な踏み台を作った人物として解釈する。彼はどの史料からも成長過程が見えない平凡な出身だったはず。そんな彼がウィジャと出会い忠義を知っていく。当代の碩学ソンチュンと天才フンスと出会い、新しい国家観について考えるようになり深遠を持つ。野原の小さい草に過ぎなかった彼は、大切な出会いを通して厳しく鍛えられ、ついに国の存亡を支える巨木として成長したのだ。偏見に落ちず、忠義と愛と未来へのエネルギーを抱えて散華したケベクこそ、百済の歴史の大尾を飾ったと言える。私たちは激しく生き抜いたこの男を通して、歴史の連続性は勝者の喊声ではなく人間の価値がつないでいくのを見せるつもりだ。

出演 : イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、オ・ヨンス、ソン・ジヒョほか
提供元 : MBC 2011 All Rights Reserved 提供:ポニーキャニオン
話数 : 全36話
韓国放送日 : 2011年07月25日
KNTV初放送 : 2012年06月04日

登場人物

ケベク役/イ・ソジン (子供時代のケベク役/イ・ヒョヌ)

「死ぬな。必ず生きて帰れ。」



百済の将軍。武(ム)王の師弟であり、善花(ソヌァ)姫と義慈(ウイジャ)王の護衛武士だったムジンの息子として生まれるが、為済団によってムジンが間者の濡れ衣を着せられたせいで、母親を失い平民として育った。異母兄弟のムングンと酒屋で働きながら、そこに出入りする商人ウンゴに思いを寄せる。

義慈(ウィジャ)王役/チョ・ジェヒョン (子供時代のウィジャ役/ノ・ヨンハク&チェ・ウォンホン)

海東曽子から敗亡の君主へ。



百済の最後の王。母親の善花(ソヌァ)王妃の敵対勢力であり大姓八族の一派である沙宅(サテク)妃から、小さい時から命を狙われていた。生き残るために時には半人前のように、時には所信も自尊心もないのらくら者のように、仮面をかぶって生きるしかなかった。


強いカリスマ性を有し、相手の心理を巧みに利用して忠誠心を引き出すほど人使いがうまい。

サテク妃役/オ・ヨンス

「今日の百済を守り作ってきたのは誰だと思う」



佐平サテク・ジョットクの娘であり武王の妃。賢くて冷徹冷静な人物。百済人が百済王の正当性を引き継いでいくべきだと考える百済純血主義者であるため、武王と善花姫の間に生まれたウイジャが即位するのを反対し、自分と武王の間に生まれたキョギを即位させようとする。サテク妃は「為済団(百済のために働く暗殺刺客団)」という組織まで運営して、自分の政敵を消す。

ウンゴ役/ソン・ジヒョ  (子供時代のウンゴ役/パク・ウンビン)

「私は私の運を信じる」



優れた美貌と聡明さ、気品と魅力を備え持つ女性。策謀家であり政治家でもある。子供時代から「中国を知るべし」という父親の方針により、中国語を学び、国際情勢に興味を持つようになる。これは彼女が商団を組織し運営するうえで大きな力になる。父親の仇を討つために、ウンゴは意図的にサテク妃に接近。彼女の寵愛を得る。そしてウイジャと運命的に遭遇し、陰から彼を助ける。

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