そばにいて

全てを投げ捨てた母親と強く生きる娘が出会い…

全てを投げ捨てた母親と強く生きる娘が出会い…

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■話題

朝ドラ定番のお膳立てから脱皮することを最大の目標に掲げ、「数日後に続きを見ても同じ話の繰り返し」という通念を捨てて、しっかりした筋立てを持つ方法を選んだ。イ・ヒョンソン監督は、前作の『黄金馬車』で見せてくれた予想だにできない筋書きのように、『そばにいて』でも鼻をつーんとさせるようなスパイスを加えた。あっさりと子を捨てた母、そして捨てられた子の怒りに焦点を当てるのではなく、そのなかにある人間の根底を緻密に描き出している。子を捨てるより他にない、そして捨てられはしたが、娘としてではなく同じ女として許すしかない、人間対人間の関係を描いていく予定だ。

この世に同じタイプの人はいない。双子でさえも全く同じではない。それゆえに人生とは生きてみる価値があり、経験する価値があり、興味深いものなのだろう。 人は姿かたち、性格が違っていても心は同じだ。愛する心、子を育てる心、親を大切にしたい心。ただ情況や立場が邪魔をして両親に思わぬ厄介をかけたり、子を捨てたりする不祥事が起きるのかもしれない。 『そばにいて』には二つの家族が登場する。 生きるために夫との約束を反故にし、子供にまで背を向けた利己的な家族の姿と、何が何でも約束にこだわる頑なな家族。二家族のあり方を通して、家族の価値、家族ならば命をかけても守らなければならない義務、約束、家庭の礎について探るドラマ。

出演 : チェ・ミョンギル、イ・ユンジほか
提供元 : MBC
話数 : 全144話
韓国放送日 : 2007年03月12日
KNTV初放送 : 2008年01月21日

あらすじ

『そばにいて』はわが子を捨てて再出発をせざるを得なかった母親と、母親に捨てられ、傷を負いながらも健気に生きる娘の巡り会いを描く。 若気の至りで2人の子を産んだソニ(チェ・ミョンギル)。ソニはダメ婿を嫌う実母の責め立てに逆らいきれず、子供を捨てて政略結婚に踏み切る。産みの母に捨てられたウンジュ(イ・ユンジ)は厳しい環境で育ちながらも看護師になる夢を持ち続けている。だが母が自分を捨てたように、長く付き合ってきた恋人のユンソプ(キム・ジョンウク)までもがウンジュを捨てる。傷つき心を閉ざした彼女は、娘の不幸とは関わりなく幸せに暮らす母親に会う。 そんななか、ウンジュはいつも変わらず彼女を温かく見守ってくれる男性、ドンゴン(パク・サンミン)に出会い、女としての幸福を求めた母を許した気持ちと、親としての責任を果たさなかった母を問いただしたいという気持ちの狭間で葛藤する。

登場人物

チャン・ソニ(43)役/チェ・ミョンギル
高校時代に塾の国語講師に一目惚れした学生。家出して愛する男性ジュンソクと結婚をし息子と娘を産むが、貧しい生活に疲れはてる。 実家の母親ペ・ジョンジャ女史に家に連れ戻され、言われるまま見合い結婚する。愛することより尊敬する夫と格式のある嫁ぎ先の生活に馴染んでいく。夫に愛される裕福な家庭の長男の嫁として、世間からは美しい妻として認められて、何不自由なく暮らしている。 再婚後に産んだ娘ジエが、ドンゴンの新しい恋人のせいで苦労していると愚痴をこぼす。何様のつもりなのかと怒り心頭してその女のところに押しかけて、ドンゴンと別れろと迫る。ところが我が子を苦しめている相手に会ってみると、どこか見覚えのある顔をしている。 夜毎に娘との再会を夢に描いてきたがこんな形でではなかった。ソニは時間を取り戻したいという思いで胸をかきむしる。

ソ・ウンジュ(25)役/イ・ユンジ
4才のウンジュは何か感づいている。前とはすっかり変わってしまった母の洋服と顔。 お米もお金を払って買った。夕方には外食もした。父はタバコばかりを吸うようになっていた。 ウンジュは添い寝する母の手をしっかり握りしめる。「私が大きくなったら、お金持ちになってママを幸せにしてあげる」「ママ、明日の朝わたしが目を覚ました時、お家にいるでしょ?きっとよ」。どうしてあんなに不安だったのだろう。崖から落ちる人の心情とはこういうものなのだろうか?

チェ・ドンゴン(29)役/パク・サンミン
人生とは一隻で航行する帆船の柱である。自分が愚かだとバカを見るのは自分。それがドンゴンのモットーだ。親に捨てられた子だったがプライドだけは守って生きようと努力してきた。施設創立以来、初めて国内の有名大学に進学し、外国の有名大学で整形外科医として経歴を積み、育った施設に錦の御旗を飾った。子供の頃からの後援者と、塾の生徒として出会ったミン・ジエとミン・ヨンギ博士は、ドンゴンの人生に力強い基盤となる人々。

イ・ユンソプ役(28)役/キム・ジョンウク
困難な環境にありながらも屈せずに懸命に生きるウンジュの姿に魅了される。優秀でKAIST(韓国科学技術院)にまで入ったが、家政婦の息子だからと、「家政婦の息子」というレッテルを貼られたことが気に入らない。母親が無分別なのがもっとわずらわしく、明朗なウンジュに余計惹かれる。

ミン・ジエ(21)役/キム・ジョンミン
病院を営む母方の祖父。他の追随を許さない有名な小児科医の父。 華麗な容姿。豊かな経済力。全てが揃っていて何の不足もないジエ。夢が叶わず、子供を放り出し、貧しさゆえに子供を捨てて逃亡する人の話はテレビでたまに見るくらいである。舌打ちしながら横にいる母親の顔を何気なく探り見る必要はない。当然、母(チャン・ソニ)は自分だけを産んだ人に違いないのだから。

ペ・ジョンジャ(67)役/チョン・ヘソン
伝説の産土神と異名をとるほど産婦人科医術に長けた老婦人。助産婦から始めて産婦人科を建てた後、準総合病院をめざす世間に知れた著名人。

ミン・ヨンギ(50)役/イム・チェム
医学博士、小児科専門医。気配りがきき、思いやりのある男性。折り目正しい紳士。 富裕な環境と立派な両親の下で勉学に励み、自分の性格に合った小児科を選択した。医学部を卒業する頃、専門仲人の紹介でペ・ジョンジャのお眼鏡にかないソニと見合いをした。どことなく翳があって控えめな彼女の姿がコスモスのようだと錯覚して結婚する。

ミン会長(72)役/チェ・ジュボン
ジョンジャの病院の一番の投資家であり富裕な経済環境にあるが、決して鼻にかけない律儀な人物。 長男のヨンギ夫婦と同居。

ソ・ジュンソク(52)役/キム・ガプス
生まれて一度だけ恋をする人はいるだろうか?ソ・ジュンソクはそんな男だ。一生にたった一度だけ恋をする男! ペ・ジョンジャのライバル。チャン・ソニの恋人のような夫。ウンジュの父。ユ・マダムのタンポポの綿毛のような恋人。

ソ・ウノ(25)役/ペク・ジョンミン
ウンジュの弟。喧嘩するときは刃物を振り回す怖いもの知らず。20歳過ぎて刑務所の出入りを繰り返す。自分の心境を詩に込めて歌を作る。習い覚えた技は強盗に入ることと歌うことだけだから。カッとして頭に血が上らなければ、無口で大人しいウノは刑務所で模範囚となり、仲間同士で集まって歌手になる。

ソ・スルビ(本名:イ・グムスン)役/イ・ソラ
施設からウンジュについてきた妹分。 勉強しろというウンジュの言葉に耳も貸さずに、ぶらぶらしながら居酒屋で働いているが身も心もウノ一筋だ。タンポポの綿毛でユ・マダムと演歌をデュエットしながら人生を謳歌している女性。

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