「君主~仮面の主人~(原題)」のあらすじ

時は朝鮮王朝。王宮に待望の王子が誕生するが、その命と引き換えに、辺首会に揚水庁の全権を渡すことになる。王は辺首会から守るため世子に仮面を被せ育てる。16年後、立派な青年に育った世子イ・ソン(ユ・スンホ)は、自分が仮面を被って生きなくてはいけない理由を探るため、王宮を出てチョンスという本売りだと名乗り、ウボ(パク・チョルミン)という学者を訪ねて行く。ウボの元で学ぶカウン(キム・ソヒョン)に出会った世子はその笑顔に惹かれ、家までついていく。そこでイ・ソンという自分と同じ名をもつ青年(エル(キム・ミョンス))とも知り合った世子は、彼らを通し、庶民がごく普通の水を手に入れることにさえ苦労していることを知る。

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各話あらすじ

第11話頭領が世子イ・ソンだという事実を知ったチェ・ホン将軍は自分の兵士を率いて辺首会をつぶすと言う。しかし、そんなチェ・ホン意見を真っ向から反対するウボ。世子もチェ・ホンと同じ気持ちだが、兵士を動かせば内乱が起きると言うウボの言葉に躊躇する。チェ・ホンは頭領が本物の世子だと確認すると大妃の元を訪れ、行商人の頭領が死んだと思っていた世子だと告げる。一方、大妃に呼ばれた頭領は王宮でカウンに会い、相変わらず冷たい態度を取られてしまう。異変に気付いたカウンは頭領が飲んだ茶の臭いを嗅ぎ、茶の中に毒が入っていたことに気づく。頭領が水の中に沈められたことを知ると、ためらうことなく絶壁から飛び込み死ぬ覚悟で頭領を助けようとするが……。
第12話大妃の本性を知った頭領こと世子イ・ソン。大妃はショックを受けて倒れてしまう。大妃が大丈夫だと確認した賎民イ・ソンはカウンに会うが、冷たくされてしまう。イ・ソンは自分がカウンの父ギュホを殺したのではないと告げる。翌日、頭領は大妃の元を訪れ、辺首会のテモクが自分を殺そうとしたことを伝え、テモクの配下が中殿になってはならぬと言い、妃選びに協力すると申し出る。大妃は父ギュホに言及しながらカウンを利用しようとし、そんな大妃にカウンは協力することになる。一方、頭領はファグンに会い入手したケシ花薬を見せて、どこかで見たことがないか知っている人がいないか探してほしいと頼む。ファグンはしべ手を知っていながら知らないふりをして、聞いてみると言ってケシ花薬を持っていく。
第13話カウンが入れた茶を飲んで皆が倒れてしまい、偽の王イ・ソンは大妃が大丈夫だと確認すると、カウンだけを連れてきて看護する。頭領イ・ソンはカウンが心配で会いたいが、偽の王がカウンといるため入ることができない。偽の王が席を外した隙を見て部屋に入る。一方、テモク率いる辺首会も大騒ぎになる。大辺首ファグンにテモクは誰の仕業か尋ねると、ファグンは大妃のようだと確信を持って答える。妃選びが再開し、偽の王イ・ソンと大妃が自ら審査に乗り出す。ちょうどその時ファグンが現れ、テモクに話したのかと言いながら偽の王イ・ソンを脅迫する。そうしてファグンも妃選びの審査に参加することになる。とんでもない質問で戸惑わせるファグンだったが、カウンはその全てに賢明に答え……。
第14話このままではカウンが側室にさせられてしまう危機。メチャンはカウンに大妃を信じずに頭領を信じろと助言する。頭領イ・ソンは何とかしてカウンを王宮の外に連れ出す方法を探そうとする。翌日、頭領イ・ソンから手紙をもらった偽の王イ・ソンはついにケシ花薬の解毒薬を見つけたことを知る。初めは喜んだ偽の王イ・ソンだったが、護衛武士ヒョンソクの言うことを聞いて気味尚宮を呼ぶ。ヒョンソクの言うとおり解毒薬を飲ませてみると、気味尚宮は血を吐いて死んでしまう。信じていた頭領イ・ソンが自分を殺そうとしたことに腹を立てた偽の王イ・ソンは、ヒョンソクに本物の世子で王座にいるべき者は頭領と呼ばれている男だと話してしまう。さらにはテモクにもこの事実を話してしまう。
第15話カウンが辺首会に拉致されたと聞いて、居ても立っても居られなくなった頭領イ・ソン。周囲はイ・ソンが1人で辺首会に乗り込んで行くことに猛反対する。やがて王に就く身でありながら、行けばテモクに殺されてしまいかねないからだ。しかし愛する女1人も守れない男が朝鮮の万民を守れるかと言い、反対を押し切ってカウンの救出に向かう。ちょうどテモクとカウンが対面しているところに、捕らえられて刀を向けられたイ・ソンが現れる。予想外の展開に驚くカウン。テモクは何度殺そうとしても失敗に終わった世子が女1人のために現れたとほくそ笑み、配下に刀を下ろし客人をもてなすように促す。イ・ソンは弱い女を使っておびき出すとは卑怯だと、カウンを解放するように言うのだが……。
第16話王宮で辺首会に盾突いていた大妃派の者たちにケシ花酒を飲ませ、一気に勢いづいたテモクたち。大妃は幽閉されてお付きの尚宮も消え、手足をもがれたように勢力を失ってしまう。支柱を失った右相をはじめとする大妃の下にいた多くの臣下は、これを機に辺首会を訪れてテモクに配下に入れてほしいとぬかずく。辺首会は朝廷で横暴を繰り広げる、ついには王が揚水庁長に造幣権まで与えることになる。目に余る横暴に反対した吏曹判書たちは結局失脚させられてしまい、命まで狙われるようになる。一方、瀕死の状態で捨てられた世子は奇跡的に意識を取り戻していた。世子が目にしたのは平野に転がる死体の数々。遠くで手招きされるが動く力がなく、はって近寄ってきた少女に水を飲まされて助けられ……。
第17話ケシ畑から子供たちと逃げる世子イ・ソンたちだったが、後から来た辺首会の追っ手に追いつかれてしまう。世子とチョンウン、コンが刀を抜いて戦おうとするが、ケシ畑が燃えているという声を聞いて追っ手は慌てて引き返していく。焼き尽くされたケシ畑を見つめるファグンにウジェは早く逃げろと言うが、ファグンは世子を守るために留まると言って言うことを聞こうとしない。ウジェは全ての罪をかぶろうとするが、そこへ知らせを聞いて駆けつけたテモクが到着してしまう。テモクは怒りにまかせて配下を斬りつけると、その勢いのままウジェを責めて斬ろうとする。そんなウジェをファグンは自分がケシ畑に日を放ったと言って父をかばう。そこへテホが駆けつけ、全ては本物の世子が生きていてしでかしたことだと告げ……。
第18話テモクは辺首会の元老たちの前で、この機会に“殺生簿”を作り、辺首会に少しでも逆らう者たちを片っ端から消して新たな世界、辺首会の世の中を作ると宣言する。しかし、たび重なる不祥事に元老たちも、もしも失敗したらテモク自身が“殺生簿”に載ることになると言う。そして本物の世子が生きていて王座に帰ると言い出したらどうするのかと問われたテモクはすでに手を打ってあり、絶対に戻れないと断言する。一方、コンにファグンが死んだと聞かされた世子イ・ソンは、ファグンの墓参りに行く。墓の前でファグンとの思い出を浮かべながら、これまで何度となくファグンに助けられ、支えられてきたことを世子はしみじみと思う。その様子を遠くから見ていたウジェ。コンはウジェの存在に気づくと近づいていき、解毒薬の秘方を尋ね……。
第19話2人の王に朝廷は騒然とし、どちらが本物か証明しろと迫る。本物が先に証明すると名乗り上げ、幼い頃、刑判との間にあった出来事を語る。すると刑判は当時、下賜された物を今でも持っていると語る。続いて偽者が先日の出来事を語ると刑判は王が贈り物として使った物だと答える。幼い頃の逸話を語った本物に形勢が傾きかけると、どこからか殿下のクビの後ろには3つのホクロがあるという声が上がり確かめることになる。そんなやりとりを割って入った大司憲が、王には幼い頃、ケガをして腕に十字の傷痕があると語り、当時、その場に居合わせた兵判もそれを知っていると同調する。本物は自ら腕を見せるが、偽者は無礼だと言って拒否する。するとテホが現れ、仮面を外せと言う。幼い頃から仮面を着けていて、誰も顔を知らないという声が上がるが、テホは本物は分からなくても偽者は分かると譲らず……。
第20話(最終話)ケシ畑が燃えてしまい一刻も早く解毒薬を作らなければならない状況で、ウボたちはどうしても作り方が分からずにいた。そこへコンに説得されたウジェが現れ、解毒薬の作り方を教える。門外不出の秘方を教えた理由を聞くと、ウジェは王と取引したと答える。一方、テホは揚水庁の水運び人を集め、自分たちの生活が向上したのはテモクのお陰だ、王はそんなテモクを捕らえようと血眼になっていると不安をあおる。さらには王が揚水庁を潰して生活の糧を奪おうとしていると追い打ちをかける。水運び人たちが光化門に集まり、反対派を組織しようとしている話は瞬く間に王の耳に入る。しかし、王はなぜ水運び人たちがテモクの味方をするのか理解できずにいると、ムハが状況を伝える。王は以前テモクに言われた言葉を思い出し……。

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